なおとの日常

果てない好奇心の追求と男の浪漫を胸に!不定期で能書き満天のなおとの「日常」をお送りしております。過去にヒッチハイクで日本一周した昔話しもありますよ〜。

イギリスで感じたこと。


おはようございます!


日本に戻りましたがまだ体内時計が狂ってるような気がします(°▽°)


眠い…。


恐らく英語の能力は中学生以下、会話は挨拶程度の自分が今回はロンドンに3日間という短い時間の中で感じたことや勉強になったと思うことを纏めます!












日本人の旅行客はみんな持ってるやつ(´・ω・`)






・治安

世界的にみれば比較的安全なほうだと思います。
夜の繁華街を歩きましたが店と人が多く明るさもありそこまで不安はありませんでした。
日曜日は酔っ払いが多いです。
人通りの多い所は荷物に注意して少ない所は背後に気をつけること。
1人旅ならともかく不安なら2人以上で歩くと良いでしょう。

※でも最初は怖かったです…。










・食事

日本にいる時から聞いてるのはイギリスはご飯が不味くて有名らしいという情報。
実際にパブやレストランで食事をしましたが不味くはないんです。

飽きる!

イギリスを代表するfish&chipsやレストランで食べたハンバーガーにしても思うのはこれは料理なのか?という疑問。
調理方法は揚げるor焼く!
下ごしらえとか調味料とか手の込んだ料理らしい料理が無いんです。
みてみれば単純なものばかり。
手間がかからないから簡単で不味いってイメージが出来上がったのか否か…。
何か名物になりそうな料理を覚えたら美味しくなりそうですね…。








・物価


食事をしても買い物してもやっぱり高かった‼︎
消費税が20%。
世界的にみても物価の高さは上位でした。
かと言ってモノが良いわけではない。
自分がロンドンに移住したら毎日何を食べているのでしょうか…。





・通貨


イギリスは「ポンドとペンス」になります。
最近EUを脱退してユーロはもう使えなくなったのかな?
紙幣は5ポンドと20ポンドがありました。
硬貨の種類が多い!










・交通


ロンドンと言えばタブルデッカーと呼ばれる赤い2階建てバスが有名みたいです。
朝から夜までひっきりなしに走り回っていました。
しかしロンドン市内を安く移動するには地下鉄が良いでしょう。
オイスターカードと呼ばれる定期券( 日本でいうSuica )がロンドンにはあります。
これはバスも地下鉄も利用出来るので便利でした!
しかも一定額以上利用すると一定区間乗り放題のシステムがある!
ブラックキャブの愛称であるタクシーもロンドンならでは。
登録が必要ですが無料のレンタサイクルもありました。



ロンドン市内の観光であれば気合いと体力次第で歩いて巡れます‼︎
初日は交通手段は一切使わず約10㎞もロンドンを歩き回っていました(°▽°)
しかし自分は敢えて徒歩での観光をオススメします。
滞在するホテルの位置関係にもよりますがロンドン市内は観光地が密集していて徒歩で十分移動出来る範囲にあるからです。
ゆっくりと何気ないロンドンの街並みを眺めるというのが1番の観光と思い出になりますからね(^^)





・文化⁇



チップ


アジアではあまりみられない文化かなぁと思います。
イギリスはチップの文化アリ。
ホテルに宿泊中毎朝机の上に1ポンド置いて出て行きました。
レストランの食事の際も会計にチップ分を上乗せしたり。
海外では仕事をして給料を貰いますがこのチップが生活費などの収入源に大きく影響するみたいです。
ケチったり出さないでいると嫌な顔をされますので少しでも出してあげましょう。
こういう所でもお金がかかる^^;



アフタヌーン・ティー

午後の紅茶ですかね?
昼食と夕食の間に楽しむ喫茶の習慣。
社交的な意味合いも強くイギリスらしい優雅なひとときを過ごすみたいです。
自分には敷居が高い気がして…。


パブ

パブリックハウスの略称。
お酒を飲んだり軽食をつまむバーですね。
色々な銘柄のビールが楽しめます。
自分はジュース一択(°▽°)

最初パブで昼食をとろうと店に入ったもののどうやって注文したらいいのか分からず店を1回出て再度入る^^;
注文はカウンターでする。
メニューをみても分かるのはハンバーガーとfish&chipsだけ…。
グダグダして注文するまで10分くらいかかってしまいました。
英語の発音のせいか注文が伝わらない(°_°)
ちょっと焦ります。
そんな時思い出したのがバイト時代の接客時に日本語が分からない外人がやっていたメニューを店員にみせて欲しいモノを指さす方法。
そして笑顔で一言。


This one please (°▽°)


全て解決!
魔法の言葉だ!
原始的というかこれが1番伝わる。
メニューが読めなくてもOK
恥ずかしいとか情けないとか思うことはありませんでした。
だってこっちは飯が食えるか食えないかという命に関わる問題ですもの!
ここで思ったのは英語は話せなくても生活は出来ること。
しかし苦労もする^^;
成績に関わらず中・高と基本的な英語の授業を学校で受けてきたけど果たして何割くらいが役に立っているのか?
2人で食事をしながら日本の英語教育について語り合っていました…。
もっと英会話や「英語をたくさん聴く」授業を取り入れた方がいい。
いずれも興味がないと意味がないけど(´・ω・`)
でもやっぱり苦労したからこそ覚えようってなると思います。
単純に英語を聴き取れたり話せるようになりたいなら現地に住む!
これが1番早くて確実なのではと思いました。
読み書きはどこでも出来る!
1回聞いて分からなかったら耳を傾けてもう1回聞く!
困ったらジェスチャーと笑顔を忘れずに(^^)



ストリートパフォーマンス


これも日本には浸透してるようでしていない文化な気がします。
街中や広場、地下鉄、はたまた電車の中⁈
驚きましたが楽しかった(^^)
路上にルールはない。
朝でも夜でも場所を選ばず楽器を演奏したり手品を披露したり。
己の芸でしのぎを削っておりました‼︎
日本では横目でスルーされてしまいがちですがこっちでは多くの人が立ち止まって聴き入っている感じ。
投げ銭もしっかり‼︎
やはりチップ文化のせいもある?
それ一本で生活してる人もいれば趣味でやってる感じの人もいて盛り上げ方も上手だったり、寡黙に演奏していたりと様々です。
特に感じたことはストリートパフォーマンスに対して多くの人が温かい目であること。
パフォーマンスを見ずに通り過ぎ様にコインを投げる人も。
ここが日本とは違うなぁと思いました。
日本人の冷たさというか照れ屋で奥手なところがそれらしいですが^^;
習慣や文化の違いでした。







・自由








美術館でデッサンする人



自由っていうのは文化とはまた違うのかもしれませんが強く思ったことがあったので。
初日のことだったのですが大英博物館で各自イスや画材を持ち込んで作品の前で椅子を広げて堂々とスケッチを始めてる人がいました。
ちょっと笑ってしまいました^^;


自由だなぁ〜‼︎


警備員は何も言わない⁈
許可を取っていたら自由じゃないけど分かりませんので自由としとこう。
地下鉄での演奏でも駅員は何も言わない様子だった(°_°)
ストリートパフォーマンス含め公衆の場で自分のやりたいことを気にせずやってしまうことに関しては寛大であるのか無関心なのか。
地下鉄での演奏や美術館でのデッサン。
日本で同じことをやってみたらすぐに係員が文句を言いに来そう。
来ないわけがない。
必ず誰かが通報するから。
許可は取っているのか?
しかしここでは…。



許可?

そんなものは俺が許可したから必要ない‼︎
そしておりゃ〜‼︎って爆音でギター弾いてたり(^^)



日本じゃ警察に連行されそう…。
そう考えたら文化の違いっておもしろいですね。
自分の生き方に素直でそこに飾らないカッコよさをとても感じました。
この自由なスタイルを生でみれたのは新鮮な刺激であり収穫です。
旅行であれ海外に行く価値は大きくてますます別の国に行ってみたくなりました!
日本の素晴らしさを知ってるからこそ狭い日本の中にずっといて日本の快適で安全な暮らしに麻痺していたら勿体ない。
もっとワクワクしたい!
ワクワクさせる!











自分革命とでも言ってみる。






でもイギリスはもういいや^^;