おはようございます!
ネガティヴなんて吹き飛ばしてやる!
先日のことですが埼玉県の秩父にある三峰神社へ行って来ました。
自分は寺社仏閣を巡るのが趣味の一つです←
前々から気になっていた神社でもありTVでも度々取り上げられていましたね!
年明け行こうと思いましたが積雪と人の多さを考慮してこの時期に。
毎月1日限定で販売される「白の氣守り」がとても有名です。
この影響で1日の三峰神社は道路渋滞で大変らしいです。
因みに白の氣守りは購入に整理券が配布されます!
強者は神社近くの駐車場で前泊するとか…。
場所は秩父のお山の上にそびえております。
まさに霊峰。
アクセスは秩父三峰口よりバスが出ています。
詳しくは調べていませんが1時間〜2時間程でしょうか。
車かバスが主な交通手段となります。
遠いぃぃ…。
最初にくぐる鳥居がこちら。
初めて見ました。
鳥居が3つ連なった形で珍しい!
左右には三峰神社の神の使いである山犬(狼)がございます。
カッコいい。
因みに和歌山県にある熊野神社の神の使いは3本足の八咫烏(ヤタガラス)で有名です。
この八咫烏が実はサッカー日本代表のユニフォームに隠れてたり。
思い出すとカラスのマークがあったかと思います(^.^)
よく見ると3本の足があるんです。
それが八咫烏です。
なぜ八咫烏か?
八咫烏には導きや案内という意味があったとか!
ボールをゴールに導き、ゆくはチームを勝利に導く!
なんて意味があるのか否か…。
こういう意外な所に日本人の神話や神社への深い信仰が結構あって調べると面白いです(^.^)
本当に日本人ほど語呂や願掛け好きな人種はいないです。
空気は冷たく荘厳な感じでした。
御神木は左右にあり樹齢が800年程。
参拝もほどほどに今回のメインであります奥宮(おくのみや)へ山登り開始です!!!
奥宮は三峰神社から登り1時間ほど。
今回も日本一周で出逢った三沢さんと2人で挑戦です!
余裕をかましていたら途中の積雪と崖っぷちの細道で危険過ぎ!
左側は崖っぷちです。
加えて細道で凍ってるので滑ったら落ちます!
ほんとにここが一番難所だった…。
なかなか辿り着けない。
3本目の鳥居をくぐってスロープのある石段を下りるともうすぐです。
急な階段を越えて崖から出た鎖を握った先に奥宮がありました。
もはやSASUKEです。
2時間40分かけ奥宮登頂。
標高およそ1300m
背景の山々が清々しい。
奥宮の証。
こちらが奥宮になります。
下りは2時間ほどで無事に下山出来ました!
奥宮の山登りで2時間40分かけて登りきった三沢さんの気持ちの強さといい根性に1人感動していました。
というのも現在身体が不自由でハンデがあり登り始めてから分かった厳しい山で途中転ぶこともあり上まで登るのは難しいと思ったのですがほぼ根性で登ったその必死さに自分に足りないものが何か見えた気がしました。
人の歩調に合わせることや自分とは違う条件をもつ人と同じことをする事で感じることは大きくて当たり前が当たり前じゃないことを深く考えることも出来ました。
そして自分が登りきったことに達成感はなく三沢さんが登りきったことに達成感よりも喜びを感じました。
おかしい話しかもしれませんが何かを失った人は時に普通の人よりも強くなれるのかなぁと思いました。
それが必死になるってことなのか…。
下山後は神社で赤の氣守りを購入して奥宮に登った者しか食べられない(そんなことはない)伝説のわらじカツ丼をいただきに小鹿野町へ移動!
疲労のせいか半分寝ながら運転。
これがわらじカツ丼の元祖である安田屋のわらじカツ丼じゃあぁぁぁぁ〜。
因みに三峰神社のお土産やさんの中でもわらじカツ丼が食べられます!
他にも秩父周辺にお店アリ!
特徴はなんと言ってもわらじの様な大きなカツ2枚です。
安室奈美恵の顔よりデカイ!!!
違う!
安室奈美恵の顔が小さ過ぎ!!!
以上!
丼のフタにカツを移動すると食べやすいです!
丼にフタを被せて運ばれてきます。
味噌汁ついて850円なり。
ちなみに安田屋の営業時間はお昼の2時間くらいと夕方の1時間くらいと極端に短いのでご注意を!
水曜定休日でした。
大変美味しくいただきました(^^)
ご馳走様です!
帰り道に毘沙門水という湧水を汲みに行き自分は爆睡ダウン…
毘沙門水はミネラル豊富な中硬水で日本人にはやや飲みにくい水です。
ダイエットには良いらしい!
調子の悪い自分には良い気分転換になった旅でした。
刺激と発見もあり良い時間を過ごせました。
ありがとうございました!
もっと必死に。
三峰神社 奥宮にて