おはようございます。
間違えた、あけましておめでとうございます_| ̄|○
もう4月になりますが…。
2019年1発目のブログです。
今年は何かに見切りをつけるような年になるのか否か未だによく分かりませんが、とにかく毎年思うのは充実した濃い一年になるように自分を出し切ることです。
毎年思いますが思うだけ←
具体的には資格を取ったり、曲を作ったり、写真撮ったり、たくさん旅行したり。
少しでも出来たらなぁと思ってます。
基本変わりません!
さて、今年は年明け2月に海外旅行へ行って来ました。
アメリカはラスベガス!
はい、キレイ。
もちろん加工済み。
〜アバウトなアメリカについて〜
通過 ドル USD
公用語 英語 English
経済・軍事力共に世界トップの国。
政治的な力も強すぎ。
日本ではなにかと沖縄の軍事基地問題でニュースになってます。
世界ではロシアとか中国と揉めがちです。
過去の歴史的背景から日本にとってアメリカは切っても切れない関係になってます。
切れたら大変そうだからうまくやってほしいところ。
しかし念願のアメリカ…。
とにかくスケールがデカくて自由の国でミュージシャンやロックバンドがひしめくクレイジーなアメリカという国にはいつか行ってみたいという思いが数年前からあり、昨年から計画してましたが、なんとも今年思ったよりも早く実現。
これは嬉しいこと(^^)
嬉しいことなのに旅行当日から恐ろしい事態に見舞われるのである←
今回も英語が堪能な友人とラスベガスへ。
前日の夜から雪が降り出し翌日は晴れたものの道路には雪が…
案の定、道中で車の事故多発。
スタッドレスタイヤを過信して凍った路面でブレーキ踏んだら慣性の法則を体感出来ました。
空港到着後、チケットを受け取りその後の手荷物検査で事件発生。
俺のリュックがX線に反応⁈
中身の確認作業で出てきたのは折りたたみのナイフでした。
ん???
ナイフなんか入れた覚えないよ…
(だいぶ前にリュックに入れたままだったのであろう)
機内に刃物は持ち込み禁止である。
空港での身体・手荷物検査はとりわけ厳しい。
それは過去に起こったハイジャックをはじめとするテロリストが引き起こす事故を事前に防ぐため。
まず警察官立ち会いのもと免許証を控えられる。
刃渡り6㎝を超えると銃刀法に違反らしい。
測ってみると7㎝…
まじすか…(^^;
アウトです←
銃刀法違反!?
おれ捕まんの!?
刃渡り6㎝を超える刃物を「携帯すること」は違反で正当な理由が無ければ逮捕されるそうです。
(護身用は正当な理由に成らず不可)
OMG
もしかして捕まる系? 夢かドッキリかと信じたいんだけど…。
自分自身の不注意でやらかした。
警察官が何やら電話でやり取りしている間の数分が長かった。
楽しいアメリカ旅行が…。
数分後にナイフは破棄され無事出国ゲートをくぐることが出来ました(^^;)
危うく自分だけ別の場所に飛ばされるところでした。
ただ、空港で見つけたヤバイやつリストみたいなやつには載ったと思う。
自慢じゃないけど載ったと思う。
ただね、本当に悪意はないんです。
お騒がせしました。
すみません。
はい。
結局のところロサンゼルス行きの飛行機は最終的に2時間ほど遅れて出発となりました。
ロサンゼルスまでは約9時間。
予定より若干遅れてロサンゼルスに到着出来ましたが次のラスベガス行きの飛行機まであと10分のところで間に合わず乗り遅れてしまいました…。
ここからまさかの友人と行き別れます。
飛行機に乗り遅れた場合は航空会社に次の便の搭乗手続きと手配をしてもらいます。
もし今日ラスベガスに飛べなかったらホテルを手配するとのこと。
しかし次の便もその次も満席の為「スタンバイチケット」となる。
このスタンバイチケットは「キャンセル待ち」のこと。
通常予約者でシートが満席の為その予約者の中から当日乗らなくなった人やキャンセルが出たらスタンバイチケットで待ってる人の中から搭乗出来るシステム。
スタンバイしてる人は20人くらいいた。
どういう順番で呼ばれるのかは不明。
ロサンゼルス到着から5時間ほど待って、運良く友人と自分の名前を呼ばれラッキーと思ったら乗る直前で自分だけ引き戻された。
えええ⁈
たった今席は満席になった。
この便には乗れない。
次の便に乗れたらいいわね。
なんでだよ!!!
そして友人、ラスベガスに飛ぶ!!!
ロスに残される俺!!!
圧倒的悲しみ!!!
通常、グループや複数人で飛行機に乗る時は普通は一緒に同じ便に乗ることになる。
2人組みの旅行者で片方だけ乗せて行くことは普通ないらしい。
いや、あったよ!!!
飛びやがった…
俺を残して…
このとき「米国」と書いて
「てきとう」と読むことを知りました。
いや、ほんとに。
その後の最終便にも乗れずまさかの空港で一泊。
初めての空港泊。
これがアメリカの洗礼か。
今頃はラスベガスのホテルでおやすみのところを…
そういえばスタッフの人ホテル手配するとか言ってたな…
(英語が話せていたら手配してくれた?ホテルに泊まれてたかも)
空港内でWi-fiが使えたので友人とは連絡が取れました。
充電も出来るのでとりあえずなんとかなった。
しかしこの孤独感はどこか懐かしさもあった。
このトラブルで日本からアメリカへの電話の掛け方も覚えた。
011-81- 掛けたい番号
市外局番の場合は最初の0を取る。
旅行会社に一報入れたあとは寝ないで朝を迎えました。
(眠れないだけ)
翌日は朝一の飛行機にスタンバイチケットながら運良く乗ることが出来て無事ラスベガスに到着。
名前を呼ばれた時の安堵感。
それだけ。
その日も20人近くキャンセル待ちがあっていける気がしなかったけどまぁなんとかなった。
ラスベガス行きの機内はめちゃくちゃ揺れて本当に吐きそうになった。
超グロッキー_:(´ཀ`」 ∠):
昨晩飲まず食わずってのもあるから?
寝てないからか。
なんとか堪えた…
(終始上を向いていた)
昨日届いている荷物を受け取りシャトルバスでホテルまで向かい友人と合流。
二度目の安堵感。
部屋ですぐに寝た。
起きたら腹ごしらえだ!
夕飯はカウボーイバーガーみたいな名前のハンバーガー。
2500カロリーかな???
因みにバーガーの中身はパティとなんかよく分からないほぐしたお肉の2種類だけ!
テーブルにあるバーベキューソースとマスタードで味付けをしよう。
アメリカらしい味だった。
腹が減ってたから美味しい!
10分後にはもういいやってなった。
とにかくデカくて半分しか食べられない←
もりもりのポテトは俺にはヘヴィ…
そう、コレがヘヴィメタルだ。
ドリンクもデカイ
ペプシマシマシ
俺の顔と同じくらいのコップにマシマシ♪
(変な顔)
ラスベガスの中心地は思ったより狭い。
メインストリートは端っこから歩いて約1時間で全てを見られると思います。
ラスベガスのメインストリートの左右に世界の国をテーマにしたホテルが密集しておりどのホテルにもカジノがあります。
(24時間稼動中!)
因みにカジノはセンスのかけらも無く終わりました。
土日は更に人が増えていました。
葉っぱの匂いがすごい…。
時間が深夜になってくるとクレイジーな輩が沢山出てくるらしいです。
(深夜は少し気をつけよう)
ベネチア (イタリア)
ヨーロッパ感が強かった。
(勿論イタリアに行ったことはない)
エッフェル塔 (フランス)
徒歩5分でイタリアからフランス来れるんですね!
摩天楼!
テンション上がった!
(実際はこんなに綺麗じゃないよ…)
エクスカリバー (フランス?)
ラブホテルではありません。
子供が喜ぶ?アーサー王伝説モチーフのお城だよ。
フランスのお城からエジプトも徒歩5分。
因みにラスベガスも砂漠地帯です。
我らが泊まったサーカス・サーカス
ラスベガス屈指の老舗ホテルでありラスベガス屈指のリーズナブルホテル!
無料でサーカスも見れるよ!
敷地内には遊園地にあるようなジェットコースターも。
部屋料金は30ドルほど。
その他、リゾートフィーと呼ばれるサービス料と手数料で一泊60ドルほどで泊まれるよ(^^)
ラスベガスのホテル事情としては部屋料金を安くして泊まらせホテル併設のカジノでたくさんお金を落としてもらう作戦だとか。
因みに部屋は簡素だけどダブルベッドだからなんかお得感強いね。
(この辺はアメリカ規格)
観光散策をほどほどに2日目終了。
翌日はラスベガスのアウトレットへ。
徒歩でダウンタウンを抜けます。
フォトスポットを見つけたので1枚。
(疲労困憊)
友人はお元気です。
アウトレット到着してすぐに遅めのランチへ。
ちょっとリッチなニューヨークステーキとパスタをオーダー。
想像してたワイルドなステーキかと思いきやフレンチみたいな品のあるステーキ登場。
やわらけぇ〜。
パスタも美味しくいただきました。
名物のチーズケーキは濃い!
ズーチーが濃い濃いです。
一個800円くらいしましたよ←
チェックしてチップ含め合計で60ドルほど。
ラスベガスプライスマジック発動ですね。
しかし昨日のバーガーに比べたら良いもの食べられて満足でした。
アウトレットでは特に買い物はせずふらふらしていた。
夕方頃に店からスニーカーの箱をたくさん抱えて勢いよく外に走って逃げる黒人の姿を見た。
慌てて店員らしき人物が追いかけて行った。
状況が読めると万引きと分かってちょっとハラハラした気分を味わった。
アメリカの万引きは大胆だ。
堂々としてる。
コレがアメリカだ。
(いや、なんか違う)
帰りはタクシーに乗りホテルへ。
まず運ちゃんに国籍を聞かれた。
運ちゃんの話し方ではチャイニーズはチップを払わないからあまり好かれていないそうだ。
(多分中国人に見られていた)
夜のラスベガスを走っていると割り込んできた車に長めのクラクションを鳴らしてクレイジー!
本場のクレイジーが聞けた!
ホテル到着後、終始気だるそうで愛想のない運ちゃんだったけどチップを多めにあげたら笑顔で見送ってくれた。
やはりマネーが全て。
大体の問題はマネーが解決してくれることは世界共通だ。
アメリカでは救急車を呼ぶと稀にクレジットカードを持ってるか保険に入っているか聞かれるらしい。
要するにマネーが無いなら助けられないぞってことなのでしょうか…。
分かりやすい。
帰りの飛行機は友人のお陰で非常にスムーズに乗り継ぎし、無事日本に帰還出来ました。
帰りはダラス経由で成田へ。
いいお天気でした。
そんなわけで3泊5日のラスベガス旅は実質2泊5日となりイレギュラーとトラブルに見舞われるなんとも思い出深い旅となりました。
結果的にこれはこれでとてもいい土産話となりました。
これでまた似たようなトラブルがあっても焦ることなく対処できるはず。
しかし現地ではオール英語でゴリ押し!
こっちが英語を話せないと分かったら相手にされなくなるので1人なら尚更のこと自分でなんとかしなくてはならない状況になります。
ピンチな時は伝えたいという姿勢がとっても大事。
自分のわかる英単語を連呼してジェスチャーしよう。
相手も人間、必死さが伝われば助けてくれますし、周囲の人も仲間になって助けようとしてくれます。
何もしないと助けてはくれません。
とにかく大袈裟なくらい必死な姿勢をみせよう!
今回は一方的に言われ放題だったので次回は文句の1つでも言えるくらいにはなれないと十分アメリカを楽しめないなぁと思いました。
本当に短いアメリカ旅行でしたが日本の快適さとサービスの良さをここに来てようやく実感出来た気がします。
当たり前のレベルの高さというか。
基準が厳しくて時間に正確で。
ヨッ!ジャパンクオリティ!
日本ではお馴染みの廻るお寿司屋さんでは親切で丁寧なおもてなしの心を感じました。
これがジャパンスタンダードだ。
優しいぃぃ。
まだ海外旅行は数える程度なんですが言語の壁も含めアメリカ旅行で自分がこの国から体感したことは特に大きかったです。
「米国」と書いて「てきとう」と読むこと。
いや、それは違うのかもしれない
これがアメリカンクオリティ。
これがアメリカのスタンダードなのだと!
日本は快適
で
アメリカは不便…
そうじゃない。
(正直ルーズな印象強い)
郷に入ればなんとやらです。
文化の違いということを理解しなくてはいけません。
だって旅行していた国はアメリカだもの。
ここからはただのイメージ ↓
アメリカ人の心は「I am 」
「私は〜」で考える。
自分は◯◯◯したい!
◯◯は嫌い!
とにかくハッキリ言うタイプ。
対する日本人の心は「察し」と「思いやり」。
(ってミサトさんが言ってた!)
自分を殺して他を尊重する。
(思いやり)
空気を読むこと。
(察し)
この空気を読もうとする癖は特に日本人らしいところだと思う。
ここからは更に勝手な憶測ですが昔の日本人って言葉を交わさずに意思疎通ができる能力に特化してたというか察することが美徳っていう考え方が強くあったんだと思います。
なんでかはわからないけど。
侍とか武士とか忍者とか!
あいつら口数少なくて無愛想だけど所作という立ち振る舞いで魅せてない?
強いやつってあんまり喋らなくない⁇
それってクールじゃない⁇
相手の心を先読みして相手の求めるものを用意する。
やだ、お侍さんってステキ。
しかし、察することが現代では逆に空気を読もうとする事に対してのストレスを生んだり本音を言えない日本人像を多くつくってしまったのかもしれません。
(島国だから尚更ね←)
だから意外とアメリカ人らしいハッキリタイプの日本人が今の日本にあって欲しいのかと思った。
信念を持って強く前へ。
俺もそうなりたい←
結論
お互いの文化を理解し客観的に見ることが異国では大切なのです。
なんか凄く脱線しました。
以上、ラスベガスリポートでした!
通常なら片道2枚でいいチケットが5枚にʅ(◞‿◟)ʃ
そして思う。
日本の寿司はうまい。