なおとの日常

果てない好奇心の追求と男の浪漫を胸に!不定期で能書き満天のなおとの「日常」をお送りしております。過去にヒッチハイクで日本一周した昔話しもありますよ〜。

読んでみたシリーズ #01





おはようございます。








今年は本を読むぞ!








読んだらブログに感想を書く!




(自己解釈多めの要約と感想です)







そう!

小学校時代の読書感想文を大人になってやります。





自分が通っていた小学校では50冊分の読者感想文を書けば賞状が貰えたなぁ〜。





(もらった事はない)











1冊目は






「お金持ちが肝に銘じているちょっとした習慣」



著者・菅原圭



初版発行 2017年






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ちょっと嫌らしいタイトルですか?





こういうジャンルの本は賛否分かれる人が多い印象ですが自分は結構読んでしまいます。








何でこれを読もうと思ったのか?






本のタイトルの通り「お金持ちの共通する習慣」ってどんな習慣なのか気になったからです。






お金持ちにしかない共通の習慣なんてあるわけないだろうという疑念の目で読み始めましょう。



(前向き)










要約 




「お金持ち達の共通点」




・誠実で振る舞いや生活態度が良い
・値段に関係なく物を粗末に扱わない
・お金には「精神性」がある



共通点の結論は「きちんとした生活習慣」が根底にあること。

より多く、多様な人達と交流を円滑に深める為には振る舞いや態度が大切で、物を粗末に扱わない事で人にも優しくなれるから。

お金と精神性っていうのはよく分からん。

だらしない生活習慣の延長には経済破綻がありその先にあるのは人生破綻である。


態度が良くて物を大事にすればお金持ちになれるのか?と野暮な突っ込みをしたくなりますがそういう心構えがダメなのかもしれませんね。










「お金持ちがしない事」 (一部)






・用もないのにコンビニへ立ち寄らない






ピンときたあなたはヤられてますよ!!!




コンビニは良くできた消費システムの極みである!

消費者にとってコンビニは店に入れば手ぶらでは帰れないように、何かしらのモノを買わせるよう巧妙に作られています。

大した用もなく立ち入るのはそれだけで無駄な消費を増やす機会に繋がることでしょう。


先に話したお金持ちの共通点の結論で「きちんとした生活習慣」がある人はコンビニに用も無く行かないという事が当てはまってくるのでしょう。



チリも積もればなんとやら…。







・本にかけるお金を惜しまない



情報は本を読む事で得る時代からネットで見る時代へ変化してます。

ネットも本も一長一短で、情報の速さと質では異なります。

作家や本に関わる人間は本が売れなきゃ困りますのでネット情報に否定的な意見も多いはず。


因みに自分は新書は殆ど買いません。
古本を読んでます。

なので本にかけるお金を抑えつつ本を楽しんでいます。


100円くらいで面白い本と巡り会えた時は幸せを感じます。


故に自分の幸福度の低さがよく分かりますね←










〜本の感想〜




納得できる内容(用も無くコンビニへ行かない)もあれば、イマイチ納得いかない(財布の中のお札の向きを揃える)内容もありました。


そもそもこの本に出てくるお金持ちの人の基準がハッキリしていないので見方が難しい。(お金持ちの基準おしえて〜)


読んで思ったことは「お金の使い方はその人を表す」ってことかな?

お金で身を滅ぼす人もいるしな…。


また、年収で幸福度はどう変わるか問題では年収600万円以上になると幸福度は変わらなくなってくるらしい!


つまり、お金で買える幸せにも限界があるって事です。


年収600万円の人がハワイに行くのと年収200万円の人がハワイに行く幸福度を比べると後者の方が高いのです。




何故でしょうか?





月に一度の高級フレンチを頂くよりも週に一度、コンビニのチーズケーキを食べる方が幸せで、高価なプレゼントを貰うよりあなたと過ごす時間の方が幸せな人もいるのです。



自分はプレゼントを渡すよりプレゼントを考えたり、選ぶ時間が幸せです。
プレゼント用に写真のアルバムを作っている時なんかは夢中になってしまいます。





大事なのはお金の使い方だよ!!!






それではまた









お金持ちの方!

高級フレンチ連れてってください!