おはようございます!
世間はお盆休みですね(^.^)
お盆休みは極力好きなことをして過ごします。
否!
一生好きなことして過ごしてやる‼︎
先日のこと、車で群馬県へ行ってきました!
日本一周でお世話になった方なんですが、挨拶と観光を兼ねて久しぶりに会いに行きました。
家からは2時間ほどで群馬県太田市に到着。
行きは前日に作ったオリジナルのCDをかけながら最高の天気でノリノリです(^.^)
お久しぶりです(^O^)/
日本一周でお世話になった三沢さんに群馬名物でもあるおすすめの焼きまんじゅうをご馳走になりました。
地元のお寺で今日の旅の安全を祈って伊香保温泉へ向かうのです!
太田市にある山田屋さんの焼きまんじゅう
1本190円。
初めて食べましたが想像と全然違って面白かったです(°▽°)
まんじゅうかと思ったら、なんていうか焼きたてのパンに甘口の味噌をつけた感じです。
これは驚いた。
軽いので2、3本食べられますが1本で満足!
水浴びたい暑さ(°▽°)
高速に乗り渋川市で降り、事前に調べていた群馬が舞台であるアニメの聖地へ向かいます(°▽°)
頭文字Dカフェ!!!
外のガレージには86がありました‼︎
パンダトレノでボディには藤原とうふ店の文字が(^.^)
シブいっす‼︎
店内はアニメをイメージした雰囲気とキャラクターをイメージした特製プリンが名物となっています!
筑波山あった!!!
藤原とうふ店の豆乳プリンをいただきました。
硬めなプリンでしっかりしてる!
お土産にビンはお持ち帰り出来ます。
来店者ノートを覗くとイケメンな拓海くんが‼︎
しかもかわいい感じ。
真子と沙雪
ん〜こっちのが好き(^.^)
真子はもっと薄い顔でクールな感じですが可愛めに補正されてます。
かわいいから良し!
碓氷峠最速の女2人組み。
青のシルエイティを駆るインパクトブルー‼︎
顔面スワップの代表的な車ですね!
速い車が好きだ‼︎
榛名山を攻めるぞ!!!
行きたかった場所その2
榛名神社へ!
本殿までは徒歩15分。
やっぱり山は涼しいです。
汗を掻くこともなく本殿までの道のりを歩きました。
道中ある巨大な岩の間を抜けますがこんな山の立地に神社を建てた昔の人って本当に人間なのかって思いますね。
入り口までは車で山を登ってきましたが当時は舗装されたアスファルトなんてありもしない訳で…。
断崖絶壁の中を足で登り、手で山を切り開いた歴史をひしひしと感じました。
自分の予想では榛名神社の神様が榛名山に神社建てるか!
えいやっ!
こんな感じで神様が建てたんじゃないかなあって思ってます。
本殿
後ろにはやっぱり巨大な岩が見えます。
本当に凄いや…。
宮大工の技も感動する。
カッコイイ。
参拝して下山!
榛名神社は何処か落ち着いた雰囲気で良い気持ちになれます!
個人的に山奥にある寺社仏閣には割と何かを強く感じるモノがあって、それは居心地が良かったり元気が出たり…。
とにかく良い気持ちになれました!
ありがとうございます!
榛名湖
風がひんやりと気持ちいいです(^.^)
清芳亭
名物の湯の花まんじゅうをお土産に。
ちょっと早めの温泉へ。
伊香保温泉の石段街を裏から入ってみました。
日帰りの露天風呂
ぬるま湯で夏にはちょうどいい。
温泉飲んだら苦かった(*_*)
鉄の味。
ミネラル満点です。
風呂上がりに夜の石段街をお散歩しました。
お年寄りには大変そうです…。
石段街には子供が楽しめる射的屋がたくさんありました。
家族で楽しめる温泉街になってますね!
ピンクなお店はありそうでありません。
安心して家族旅行に来れますね。
彼女も安心だ。
帰りは太田市で遅めの夕飯を食べて自宅への帰路へ。
予定より長居してしまいましたが非常に有意義で充実した1日となりました。
ありがとうございます!
以上!
群馬県は伊香保温泉レポートでした!
それともう一つだけこのブログを読んでいただいた皆さんに細やかなお願いと言ってはなんですが言葉だけでも知ってくれたらなぁというお話しがあります。
お時間あれば最後までお付き合いくださいませ(^.^)
今回一緒に群馬を観光した三沢さんという方は軽度ながら頭部にある小脳という部分に病気を持つ身体障害者です。
身体障害者となったのは昨年のことで見た目は健常者となんら変わりません。
この病気は小脳が時間と共に徐々に萎縮してしまう病気で、根本的な治療法は未だありません。
症状として歩行障害(真っ直ぐに歩けない、平坦な道でも転倒しやすい)や構音障害(呂律が回らなくなる、発音や発生が困難になる)四肢失調(手が震える、文字が正しく書けなくなる)があります。
総合的な体を動かす能力に支障をきたす病気ですが記憶力や知能的なことに関して影響や問題はありません。
観光中は杖を持参して周りの人達よりもゆっくりと歩いてきました。
転倒しなくて一安心…。
榛名神社の石段では何度か休憩を挟んで本殿まで一緒に登りました。
旅行に行く前の確認の電話でも喋り方に違和感があることを感じてはいましたが実際に一緒に行動してみて色々と感じるモノがありました。
三沢さんは知能や記憶は正常に働くのに身体が思うように動かせないことが辛いことだといいます。
また、歩くことが困難なことで周囲に迷惑をかけていることを変に意識してしまい外出もなかなか出来ませんでした。
事前に電話では聞いたものの近くにいて何処か複雑な気持ちにもなりました。
自分の身近に身体障害者の方はいなくて初めはどう接したら良いかも分かりませんでしたがこの日をもって身体に障害を持つ人の生の声を聞き、その想いを深く感じ、身体障害者に対して真摯に向き合う意識が生まれました。
身近な人だと尚更。
本当の辛さは障害を持った本人にしか分かりませんが健常者はそれを知ろうとすることが出来ます。
少しでも知ってほしいなぁと思います。
少しでも知ると自分が不自由なく健康に生きてることに感謝出来て人にもっと優しくなれるはずです。
もし日常でそういう人を見かけたら赤の他人と思わず温かい目で見守ってほしいと思います。
転んだら手を貸してあげてください!
次にあなたが転んだ時はきっと別のあなたが手を貸してくれます!
しかしながらこの旅行でたくさん歩いたり初めて行く神社を見てか自分に出来ることはまだたくさんあると希望を持ってくれました!
まだ1人で生活は出来るレベルで車の運転もするんですから(^.^)
三沢さんと同じ病気で悩んだり苦しんだりしてる人がいたら1人で考え込まないで前向きに楽しいことを想像して生きてほしいと願っています。
読んでいただきありがとうございました‼︎
何があっても前向きに。
多くの人に明日を生きて楽しむ希望を。