なおとの日常

果てない好奇心の追求と男の浪漫を胸に!不定期で能書き満天のなおとの「日常」をお送りしております。過去にヒッチハイクで日本一周した昔話しもありますよ〜。

だから準備は大切

いま勤めている会社で約1年前に新たな仕事が決まった。

規模は田舎にしては大きいと思う。

それに向けて準備を始めたのが新事業開始の約6ヶ月前。

本格的に動き出したのは4ヶ月前くらいかも。

自分もその一部を任されていましたが焦ることなく過ごしてしまい…。

ほんの一部なのだけど…。

 

いまがめっちゃ大変。

 

・事業の許可申請

・土地探しからの交渉契約

・整地作業

・電気と水道工事

・事務所の設置

・トイレの設置

・社用車(中古)

・従業員の雇用

・従業員の研修

・必要機材の購入

・備品用意

 

こんなあったの?

 

仮にこれを1人で全てやるとなると本当に大変だと思いました。

先ずは土地探し。

これが一番難しいらしい。

理想を言い出したらキリが無いから。

買うのか借りるのか?

何かを妥協しないと決まりません。

貸主が絶対貸してくれるとも限りません。

許可申請の書類関係は時間かかりがちなので早目に持って行くのが良い。

さらに行政書士に頼むと高いので時間に余裕があれば自分でやってみるのも勉強になるでしょう。

土地が決まったら土木工事の業者探して整地してもらいますがここで大きな失敗。

必ず相見積もりを取りましょう。

時間が無く焦って見積もり取る前に依頼してしまったので請求書に怯えております。

整地の前に全体の見取り図を作りましょう。

見取り図は今後の段取りに大きく関わる大切なものです。

土地の広さが分からないとそもそも見積もり取れないでしょうに!

整地の前に電気水道工事の配線や配管を考えろ!

順番というか段取りで作業効率が変わります。

大きな工事に適当は命取り。

後から追加工事すると余計なお金がかかります。

出来るだけ知り合いに設備屋さんがいないか聞いてみるのが良いと思います。

土木関係で働いてる友達がいるとか。

それ専門でやってて信用できる人に聞くこと。

人集めも求人広告出すよりも従業員で紹介してもらったりするやり方ならお金はかかりません。

 

1.見取り図をつくる

2.必要な工事や書類を書き出す

3.業者や知り合いに相談

4.段取りや日程調整

 

これでやれば次は失敗無いと思います。

見取り図を作るのが1番大切。

レイアウトに悩みました。

完成の形をハッキリさせておくと工事する人も分かりやすいです。

また、こうした方が良いとアドバイスを貰えたりもします。

図にする利点は良し悪しがイメージしやすい。

 

もう一つ大切な事は1人でやらないこと。

1人で考えて1人でやり取りしてて1人で決めちゃう人は失敗します。

誰かと相談しながらやる事で自分では見えなかったミスに誰かが気づき修正できるから。

出来るだけ色んな人に見せたり聞いたりする方がより良い選択肢が増える可能性があります。

 

3人寄れば文殊の知恵

 

凡人でも3人集まれば素晴らしい知恵が出るらしいよ〜。

 

それではまた。