おはようございます。
本日は大変好評頂いている、読んでみたシリーズ2冊目です。
(好評頂いてはいない)
今回読んだ本はこちら↓
「スマホ脳」
アンデシュ・ハンセン 著
2020年11月発行
自分としては珍しく新書で購入しました!
恥ずかしながら新書を買うのは年に1回くらいだと思います…。
〜この本を選んだ理由〜
書店にてタイトルが気になったので軽く目次を読み、面白そうなので購入しました。
そもそも、読みたいから買ってるので理由なんか要りませんね←
久々の新書だけあって世界の最新研究の結果を読める本はワクワクするし時代をちょっとだけ先読みしてる優越感を得られます。
(ひとり鼻高野郎)
前作の「一流の頭脳」がスウェーデンでベストセラー。
存じ上げませんが←
今回読んだ「スマホ脳」は当たり。
面白かったです。
内容も分かりやすくて読みやすい!
〜この本を一言で表すと?〜
「スマホはドラッグ」
デジタルドラッグとでも言おうものか。
現代において一般的な大人がスマホ持つ事は、人が呼吸をするくらい当たり前の様なものです。
だからね
朝起きてスマホ見る
トイレで用足しながらスマホ見る (大)
朝ごはん食べながらスマホ見る
顔洗いながらスマホ見る (?)
行ってきまーす (社会へ)
社会に到着 (今日も頑張ろう〜)
あ、スマホ忘れた (息できない)
終わり (人生)
「スマホ脳」の場合、外出してスマホを家に忘れただけで今日が終わります。
唐突にとてつもない大きな不安に駆られます。
そして「シャットダウン」
まるで「本当にあった怖い話」じゃないか。
〜要はどんな本なの?〜
この本は貴方が毎日使っているスマホがもたらす利便性の裏側にある弊害を最新の研究結果を添えて分かりやすくかつ、どうして人はスマホに依存してしまうのかを解いた「スマホ脳」の解体新書である。
因みに自身(なおと) の実体験で1番に感じたスマホの弊害は「視力の低下」です。
も〜確実に悪くなってる!!!(記憶力も)
長時間の画面越しの光は目に良くない事は知っていますが毎日見てしまう。(スマホ依存症)
これって大袈裟に言えばスマホに視力を奪われてるようなもの。
みんな!
スマホの代償はデカいぞ←
もう一つは「睡眠障害」
なんか最近、寝付きが悪い日ありませんか?
仕事や人間関係のストレスも影響はありますがやはりここでもスマホが関係してくるんですねぇ。
自分の場合は多分、睡眠を妨げている正体がスマホから放たれる画面越しの光なんじゃないかなって思います。(読んで更に納得)
中でも光の種類の一つである「ブルーライト」と呼ばれる光線が目から入り脳を覚醒させ人間の体内リズムを狂わせるそうです。
布団に入ったものの眠れなくてずーっとスマホを触ることがよくあったなぁ。
実はそれが眠れなくなる原因だったんですね。
もちろんそれ以外の事が原因かもしれませんが当てはまっていそうなら試しに寝る30分前にはスマホを触らず部屋を暗くするのが良いみたいです。
はい。
纏め
結果、スマホって悪じゃん?
いいえ
使い方が重要なんだと。
(ここがインポータント)
要は自分自身の使い方次第で生活や仕事を便利に出来る反面、使い過ぎには注意したいものです。
(リスクもある)
小さい子供に一度でもスマホでYouTubeを見せると目が取れるまで一生見てます。
恐ろしいくらいの集中力を発揮してくれてるように見えますが…。
貴方は今日、
スマホに何時間使われましたか?
それではまた!