おはようございます。
前回の記事から更新まで1ヶ月以上空いてしまいました…。
自分に何かあったのかと言われれば特に何も無いのですが年明けから幼馴染のお手伝いや身内の突然の訃報、新しい仕事を覚え始めたりしていたら1ヶ月が経っていました←
人生色々!!!
さぁ、今回は2021年3月8日より公開されたシン・エヴァンゲリオン劇場版を観た感想になります。
シンエヴァの余韻が…。
シン・エヴァンゲリオンはTVアニメ版の新世紀エヴァンゲリオンを新たに再構築した新劇場版エヴァンゲリオンの最終作です。
まぁ控えめに言って「日本の神アニメーション映画」です。
自分はこのエヴァンゲリオンという作品が大好きです。
アニメの中で一番好きで、アニメで無くても大好きです。
どんなアニメか?
エヴァンゲリオンは「聖書」を元にしたアニメとなっています。
因みに「聖書」とはアバウトにですが人類の始まりから終わりを綴った本です。
「神話」です。
エヴァンゲリオンは神の物語というなんとも中二臭ぷんぷんなアニメなんだ!と思ったら大目玉食らっちゃいます。
日本の主要な法律が網羅されている六法全書に並ぶ知識量と理解力が無いとこのアニメを楽しめませんからねぇ。
(そんなわけあるか←)
でも大丈夫。
初めてエヴァンゲリオンを見れば分かる、その意味不明振りに自分自身で調べるから。
気にし始めたらもう、一般人の考察や解説を拝見しながら伏線回収したり過去作品見直したりして「なるほどぉ〜」と同時に「庵野秀明」が神に等しい存在だったということに気付かされます。
実際は考察と解説を見ても半分も分かっていませんがねぇ←
前置きが長くなりました。
本題へ。
〜シン・エヴァンゲリオン劇場版の感想〜
いや、分からんて!!!
〜個人の見解〜
全てのエヴァンゲリオンがシンジとマリにより消滅して人類はエヴァの呪縛から解放。
人類の補完ではなく既存の人類の在り方を選択した(望んだのはエヴァの無い世界?)シンジ。
結果=人の心の在り方を見出したシンジは過去の自分から現実世界に転生した。
めでたし、めでたし
(そんな訳ないか)
難しいので深く考えず純粋にアニメとして楽しむのが一番です。
(それは無理な話し)
考察や解説はあくまで一般人の仮説や推測なので正解を探すよりもそれらを参考に自分自身の思う形で真実を追求するのが正しいのかもしれません。
(公式からの解説があれば仮説や考察も必要無いですからね)
エヴァンゲリオンについて深く知りたいなら考察まとめや解説動画なども参考になりますが、やはりこの作品の総監督についてフォーカスするのが早いと思います。
〜纏め〜
最終作はよく出てくる鉄道の画といい自身の過去作品のオマージュ的要素、後半戦のエヴァに乗っての3D親子喧嘩シーンなんかはウルトラマンだし、好きなもの沢山詰め込んだなぁと思いました。
庵野秀明本人もある意味エヴァからの解放、同時にエヴァを追いかけてきた私達も解放・卒業といったニュアンスが劇中に含まれていた気がします。
社会現象にもなったエヴァンゲリオンがこれにて終劇するのは寂しいですがこの作品に出逢えて本当に良かったです。
これほどまでに人を惹きつけるエヴァンゲリオンってなんだろう…。
アニメながら「人の心の本質・在り方」など、これでもかってくらいに哲学的?で宗教的要素や専門用語が多いので初見では分かり難く、作画や表現もちょっと怖いなぁと思いますが人間という種にとっては非常に身近で大きなテーマを描いた魅力的でよく作り込まれた控えめに言って神アニメでした。
ありがとうエヴァンゲリオン!
終劇
いや、曲も良いんだわ。